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2.アスベスト対策

<アスベストの除去などの作業についての規制の体系>

出典:東京労働局労働基準部・労働基準監督署「石綿(アスベスト)対策−予防から救済まで−」)

(各レベルの考え方)

レベル1 著しく発がん量の多い作業であり、厳重なばく露防止対策が必要
レベル2 比重が小さく、発じんしやすいため。レベル1に準じた対策が必要
レベル3 発じん性の比較的低い作業であるが、破砕、切断等の作業においては 発じんを伴うため対策が必要